腰の奥が痛い…謎の体調不良の検査結果と気をつけたこと

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先日、謎の体調不良が発生。

腰の奥が痛く、内臓が痛いのかな?という鈍痛。最初は腰痛かと思ったのですが、数日経っても治らない&体のむくみあり。

看護士の友人に相談したら、このむくみ方はおかしいぞ。と。ただ、主訴でいうと腰(の奥)が痛いので、整形外科?内科?それとも、婦人科?とどこを受診したらいいのかわからず。

結果、総合病院の総合内科を受診がよいのではないかということで朝イチに受診。血液検査やCTの結果は異常なし。大きな病気ではないことがわかってほっとした反面、じゃーこの不調はなんだ??という不安は残りました。

もともと1年に1回程度、謎の微熱や頭痛が続き、1ヶ月程度で何事もなかったように治ります。季節の変わり目に多く、辛くて病院にいっても、痛み止めを出してもらう程度。
結局、病院にいった数日後には、通常モードに復帰。10日間くらいの体調不良でした。結果的には、治りかけのタイミングで受診したような感じです。もらったのも痛み止めだけでした。

ちなみにもう、ピンピンしてます。ただ疲れると腰の奥がいたいのは変わらず…。
無理しないで、意識的に休憩しながら過ごせば通常生活には問題なしです。

検査上は問題ないので、いわゆる不定愁訴ってやつかなと。
更年期障害?それともメンタルか?と自分に問いつつも。
いろんな原因が重なって、季節の変わり目にでてくる体質なのかなと。考えすぎるのもよくないので、ちょっと開きなおって、こういうもんだ。と思うことにしています。

今回病院では、物理的な病気はなかったので、日頃の生活の中で、自分でも「これがいけなかったかなー」と思われるところは、改めてみました。

塩分を控える

私は、血圧が低いので塩分摂取についてあまり気にしていませんでした。

むしろ、熱中症対策には、水分だけでなく塩分補給も必要だという印象が強く。
登山用に買った塩分チャージのタブレットをたいして汗をかいてないときにも口にしていました。

血圧が低いから塩分を気にしなくていいという理屈はないのですが、健康診断とかでもひっかからないので、なんか「自分は大丈夫」と思っていました。反省です。

そもそも日本人は塩分摂取量が多いので、突然、大量に汗をかく激しい運動をしたりしない限り、体がバランスをとってくれるので、そんなに気にする必要はないようです。

注意が必要なのは、突然日中に激しい運動をしたりした時には、一時的に水分と一緒に塩分がいつも通り排出されてしまうので、塩分が不足する状態になるそうです。

徐々に汗をかく量が増える分には、身体が徐々に発汗量にあわせて塩分の排出量を制限するようになるので、過敏になる必要はないと、テレビでやってました。なるほど。確かに。

上記は、テレビで見た私の記憶なので、水分と塩分の摂取についてきちんと知りたい人は、こちらのページが勉強になりました。

日本高血圧学会
夏の日常生活における水分と塩分の摂取について:熱中症予防と高血圧管理の観点から

https://www.jpnsh.jp/general_salt_01.html

体調を崩した時は、とにかく普段の食事でも塩分を控えました。お寿司はレモン汁やしょうがなどの薬味で食べたりとか、食べ物(加工食品)の塩分含有量を確認して選んだりとか。よくよく見ると結構違うものがあったりして。新しい気づきでした。
塩分を控えると、翌日ちょっと身体が楽な気がするので、今でも続けています。

カフェインを控える

コーヒーの適度な摂取は、健康にプラスになることもあります。コーヒーに含まれるカフェインには、利尿作用があるので、なんとなく「むくみを解消するのにいい」と思っていたところがありました。

でも、コーヒーを「飲み過ぎる」と、自律神経の乱れや睡眠の質の低下などが起こりやすくなるというのも事実。

確かに締め切り前とか、コーヒー飲んでいると集中できるのですが、飲み続けたい欲求が出てきます。しかも、コーヒーを飲み続けてても、眠くなっていたので、気にしてなかったというのが正直なところ。でも、睡眠の質という意味では、直前まで飲んでいたら体によいとはいえません。

毎日、水の代わりにコーヒーを飲んでるといっても過言ではない摂取量だったので、一旦コーヒー禁止に。体調が復帰してからも、日中は4杯くらいまで。遅い時間にはコーヒーを控えるようにしています。

今までに比べたら、1/3くらいに減らしました。ここは、また誘惑に負けないように注意しつつ、嗜みたいと思います。。。

とうもろこし茶を飲む

コーヒー(カフェイン)を控えようと思ったら、ウーロン茶や紅茶も要注意です。
とくにむくみがひどかったので、むくみを改善してくれるお茶にしよう。ということで、とうもろこし茶を買ってきました。

とうもころし茶の味は元々好きだったので、飲み続けるのは苦にならず。冷蔵庫に、お茶(家族用)、アイスコーヒー(家族用/自分用)、とうもろこし茶(自分用)のポットが並んでいます。

とうもろこし茶だけではないと思いますが、体調の回復と共に、むくみが激減!!むくみはじめてからパンパンだった顔や、脚がすっきりしました!これはスゴイ!
顔のむくみの変化は、友人や相方に指摘されたので、かなーり改善されたと思います。

体調不良についての反省とQOL

コーヒーには利尿作用があるので、私の飲み方だと水分補給になっていません。
そう考えると、コーヒーばかり飲んでいた生活は、脱水気味だったのかも。
その上で、普段も塩分過多だったのに、塩分補給をしていたと考えると…体調を崩して当然ですねー。

あれがいい、これがいいと、自分の都合のよいものばかり都合よく取り入れていたことが、今回の不調の一因でした。

とうもろこし茶は、正解でした!とうもろこし茶の働きももちろんですが、身体が水分として必要なものをカフェインなしで摂取したことも、私の場合は大きいのではないかと思います。

40代になって、体調も変化していきます。
健康第一ですべて制限して生きるのは、楽しくない。でも、無知なせいで、体に負担をかけていては、いずれ制限しないと生活できなくなるかもしれません。

身体に大きな異常が出ていない今の段階で、自己管理に気をつけながら生きようと思いました。

元気になると、また忘れる性格なので…備忘録と戒めのためにブログに残しておこうと思います。

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