寝る体勢を計測して自分だけの快適なまくらをオーダーメイドで作れるじぶんまくら。
定期的にまくらカバーを洗濯するのですが、本体も洗いたい!ということで、じぶんまくらの中身も洗濯してみました。
じぶんまくらの作り方
ちなみに、じぶんまくらの作り方もざっくりご説明。お店で体型を測定し、予算に合わせたまくらに、ビーズを入れてオリジナルまくらが完成します。計測から完成までは小一時間くらいです。
じぶんまくらができるまで
1.体型を測る
「立っている姿勢が一番楽な寝姿勢」という快眠理論に基づいたコンピューター診断プログラム「フィッティングスリーパー」を使って、後頭部、背中、腰、お尻、首の高さなどを測定。6つのタイプに選別されます。
2.中材を選ぶ
実際にお店で触って、じぶんまくらの中にいれる素材を8種類の中から選べます。正直、どれがいいかなんて全然わかりません。なんとなくのイメージと感触、あとは、ほぼ言いなりですw
3.調整
最初の診断を基に、中材を入れて完成させていきます。完成したら実際に寝て体感。微調整。
いろいろ試せるので、寝心地を試して選んでいきます。
「じぶんまくら」がイマイチしっくりこない…そんなときはお店で調整してもらおう!
オーダーメイドのじぶんまくら。作って終わりではありません。ちょっと高いな、低いなと思ったらお店にもっていけば微調整してくれます。確か買ったお店以外でも調整してくれたはず。。。
じぶんまくらの洗濯方法

カバーは普通に洗えるのですが、じぶんまくらの中身も洗いたい…。しかし、ビーズが入ってるので、そのまま洗うのは…。でも中身を出したら元に戻せないかも…と躊躇していましたが、スマホ片手にやってみたら、超簡単でした。
ピローの取り出すときに小分けを忘れずに!

ビニール袋に入れて番号を振り写真を撮っておく。これで戻すとき間違いません。
ビーズも洗いたいの!という場合は、洗濯ネットに入れて洗えばOK。
洗濯機で洗うほどではない場合は、洗濯ネットに入れた状態でざる洗いです。
場所によって同じサイズ(色)のビーズが入っているのですが、寝る時の体勢にあわせて左右で量が違ったりします。なので、入っていた位置を間違えないように戻しましょう。
袋の口を突っ込んで絞り出すとこぼれません

ビニール袋に入れておいたものは、袋の口を突っ込んで押し出すとビーズがこぼれずに戻せます。
じぶんまくらを洗濯するのは難しい!?めんどくさい?
正直、めんどくさいといえばめんどくさいです。でも、この方法だと、ずぼらな私でも何も考えずに取り出して、元に戻せました。
写真は必須です。撮っておかないと戻す場所がまったく覚えてられません。あと、ビニール袋に入れておくのが一番戻しやすいと思います。
大切な人へのプレゼントに
睡眠の質って本当に大事だなーと最近思います。
「人間は人生の1/3~半分はベッドで過ごすから、快適な睡眠こそQOLに欠かせない」というのはよく聞く話。でも、本当に真実だと思います。
まくらが高さが合わないと、首にシワができたり、首や肩が凝ってしまうこともあり。体を休めているのになんかだるい。。。なんてことも。
どこでも寝れる人には関係ないかもしれませんが、まくらが変わったら寝れない、人がいると寝れない、音がしていると寝れない、光が気になる寝れない。疲れているのに寝れない、寝ても疲れが取れない。もはやそれが当たり前になっている人って、意外と多いんじゃないでしょうか。
何時間寝たかよりも、短くても質のよい睡眠!そのためには、まくらを自分専用にするのも一案です。じぶんまくらは、計測するだけなら無料でした。自分がどんなタイプかわかると今後のまくら選びの参考になるので、気になる人は一度相談してみるのもありかと。
睡眠に関する悩みのある人だけでなく、生涯現役で働きたい自分への投資、これからバリバリ働いてもらう夫へ、一人暮らしをするお子さんやお孫さんへのプレゼントとして一緒に買いに行くなんてもいいかもしれません。
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